映画『スウィーニー・トッド:フリート街の悪魔の理髪師(Sweeney Todd:The Demon Barber Of Fleet Street)』の記者会見が9日、都内で行われ、主演俳優のジョニー・デップ(Johnny Depp)、監督のティム・バートン(Tim Burton)らが登場した。同映画は19日より全国公開される。
1月9日に来日記者会見が行われました。今作で6作目のタッグとなるジョニー・デップとティム・バートン監督はお互いについて「ティムには親しみを感じるし、彼は本当のアーティスト。
ビジョンがあって作家性もあり、妥協しない。独創的で彼のビジョンで映画が作られていくところを尊敬している」とジョニー。
対してティムも「とにかく毎回違うキャラクターを見せてくれることが、とてもエキサイティング。
ビジネスではなく芸術作品を作る気持ちで制作できるので特別な人」と揺るぎない信頼を語りました。
<ストーリー>
物語の舞台は19世紀のロンドン。
フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーの幸福な日々は、ある日突然打ち砕かれた。
彼の幸せを妬んだ悪徳判事ターピンによって無実の罪を着せられ、監獄へと送られたバーカーは、15年後に脱獄を果たし、“スウィーニー・トッド”と名前を変えてフリート街へ戻ってくる。
しかし、大家のミセス・ラベットから聞かされたのは、耳を覆いたくなるような妻と娘のその後。妻はターピン判事に追いつめられて毒をあおり、ターピンの養女となった娘はずっと幽閉されたままという。
フリート街に再び開いた理髪店。
商売道具のカミソリを手に、スウィーニー・トッドの復讐が始まる??!
彼の共犯者となるのは、ロンドンで一番まずいパイ屋を営む大家のミセス・ラベット。
2階の理髪店で起こるおぞましい出来事を、彼女は“ある方法”で見事に覆い隠していく……。
ギョッとするほど猟奇的で、グロテスク。でも、そこにあるのはピュアな愛。
愛する家族を奪われたために、復讐だけに取り憑かれ、いまや生きる証しとなったカミソリに口づけをするスウィーニー・トッド。
そして、復讐以外は眼中にないスウィーニーに、叶わぬ思いを寄せながら、パイで稼いだお金で二人の幸せな生活を築いていこうと夢見るミセス・ラベット。
そんなミセス・ラベットのたったひとつの隠し事。それが、二転三転する復讐劇を、思いも寄らぬ結末へと導いていく……。
【監 督】:ティム・バートン
【出 演】:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、
アラン・リックマン、サシャ・バロン・コーエン、
ティモシー・スポール、ローラ・ミシェル・ケリー、
ジェイン・ワイズナー
【配 給】:ワーナー・ブラザース映画
【上映時間】:105分
ゴールデン・グローブ賞4部門ノミネート
(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞)
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(原題:Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street)は、スティーヴン・ソンドハイムとヒュー・ウィーラーが手掛けたミュージカル『スウィーニー・トッド』を映画化した作品。
★ジョニー・デップ
本 名:John Christopher Depp II
ジョン・クリストファー・デップ二世
生年月日:1963年6月9日(44歳)
出生地 :アメリカ合衆国・ケンタッキー州
身長175cm、体重70kg。血液型はO型。
生い立ち
ケンタッキー州オーウェンズボロにて、土木技師の父・ジョン・クリストファー・デップとウェイトレスの母・ベティ・スー・パーマーとの間に生まれる。4人兄妹の末っ子で9歳上の兄ダン、7つ違いの姉デビーと2つ違いの姉クリスティーがいる。
家庭の事情で頻繁に転居を繰り返し幼少時だけでも20以上の土地を渡り歩き、7歳の時ようやくフロリダ州ミラマーに定住。しかし1978年に両親が離婚するとデップは多大なストレスと自信喪失から自傷行為を始め、その時の傷跡が現在でも7、8個残っている。さらにデップは14歳の頃からドラッグに手を染め、貧困も重なって、どん底とも言える青年時代を送った。
12歳の時に母からギターを買ってもらったデップは、どん底の青年時代の中でやがてミュージシャンを志すようになり16歳で高等学校を中退。将来への不安から2週間で復学を試みるも、高等学校の校長が「夢を追いなさい」と激励したため再度ミュージシャンとして生きる決意をし放浪生活を送る。
この頃バンド「The Kids」をリードギタリストとして率い、イギー・ポップの前座も務めた。バンドは商業的に成功を収め、さらに活動を本格化させるべくロサンゼルスに活動拠点を移し「Six Gun Method」と改名し様々なバンドとコラボレーションを行った。
近年では、オアシスの曲やローリング・ストーンズのアルバムにもギターで参加したほか、1995年にはバットホール・サーファーズのギビー・ヘインズと共に「P」というバンドを結成しCDを発売した。
音楽活動の中で知り合ったロリ・アン・アリソンと1983年に結婚するも1985年に離婚。
主な作品
『21ジャンプ・ストリート』
『シザーハンズ』
『ギルバート・グレイプ』
『エド・ウッド』
『スリーピー・ホロウ』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』三部作
『ネバーランド』
『チャーリーとチョコレート工場』


